『それぞれの道』

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始業式を翌日に控えたあたしと香織は、恭平君に呼ばれ『sky』に向かっていた。 『珍しいね、恭平君から呼び出すなんて…』 『うん…何か最近恭ちゃん元気無かったんだ~…何かあったのかな?』 あたし達は、話しながら歩いた 『『こんにちは~』』 カウンターには、ヒロさんが仕事をしていた 『あぁ、いらっしゃい』 あたしと香織は店内に入り恭平君を探した 『あれ?恭ちゃんは?』 キョロキョロしていると、部屋の奥から恭平君が出て来た
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