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専務
『社長!』
社長
『だから、専務に任すよってに…後、あんじょうしてや!』
『この後、予定があるさかい。』
専務
『社長、予定と申しましても…』
『本日4時から、丸福食品の社長ならびに常務と、れいの所で会食と今後の取引の話で…』
社長
『あ~!あれかいな。専務が代わりに行っといてや!』
『ノーパン、スッポン料理やろ!あの常務好きやからな~』
『スッポンが好きなんか、ノーパンが目当てなんか解らん?』
『それとも、2階が目当てなんかな~!』
『あっ!悪い。専務、ここで話す事やなかったな!』
『それに、牧野君には刺激が強過ぎたかな?』
『牧野君、意味解ってるか?まっ、一度スッポンの味を試しに味わって来たらどないや?』
『な~!専務。連れて行ってやりな~!』
『そや!そうしよう。勉強の為に、一度行って来る事や!これは、社長命令や。な!専務。』
『とっ、言う事で、私はこれで失敬するは…』
専務
『あ、あっ!社長!!』
社長は、強引に言葉を吐き捨てて、会議室から出る。
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