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そこで子供が目にしたのは…
巨大な獣の姿をした兵器だった。
『遅いぜ!大丈夫だったか!アイン!』
「えぇ!私がやられる訳ないでしょっ!」
アインはジンにそう言ってグレナデン・ラガーという兵器に乗り込んだ。
「君はシートの裏に居てね?」
アインは子供に微笑み頭を撫でた
子供はこくりと頷いてシートの裏に隠れた
「グレナデン・ラガー!行くわよー!!」
アインはそれを確認してグレナデン・ラガーを発進させた。
「…子供なんて放っておけば良いものをアイン…君は馬鹿だ」
そんな中フェニアだけは一人不満そうにグレナデン・ラストルを発進させていた。
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