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いつものこと…
私は眠りにつくと、水の中にいる…
それは多分、あの人の加護があるから
水の中で護られるように眠りにつく
そして、海間見る
水の波紋に揺られた貴方の顔を…
蛙の姿で笑って私を見てる
私も笑顔で返す
でも、それは直ぐに強張って笑顔なんて作れなくなるんだ…
だってね…
私は貴方に会えないのだから…
会いたいのに会えないの…
強い気持ちで結ばれてるけど…
私と貴方は一緒には要られない存在…
でも……
一度でいい…
貴方に会えたなら…
私は…泣いてしまうだろう…
心に強く求めた貴方に…
ひぇん…
どこにいるの…?
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