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【裏庭】
紅「で、用は?」
青木は紅祢を木に押し付けた
紅「きゃっ」
男「俺さ、お前が好きなんだよね」
紅「え!?」
男「だからさ俺と付き合ってくんない?」
紅「ご、ごめんなさい」
紅祢は逃げようとした
男「ちょっと待てよ!」
青木は紅祢の腕を掴んだ
紅「離して下さい!」
男「嫌だね」
紅「や、やめて下さい!」
男「だから嫌」
紅(誰か助けて)
紅祢は涙を流しながら心の中で言った
芥「や~紅祢ちゃん。何してるの?」
紅「あ、芥川さん!?」
芥「紅祢ちゃんの声がきこえたから来て見たんだけど……君誰?」
男「あなたには関係ないですよ!」
芥「え~でも紅祢ちゃん嫌がってるよ?離してあげなよ~」
男「チッ」
青木は走って行った
芥「大丈夫~?」
紅「はい、ありがとうございました!」
芥「別にEーよ」
紅「芥川さんは何でここに?」
芥「昼寝してただけだC~」
紅「そうだったんですか」
芥「うん。紅祢ちゃんはこれから何処に行くの?」
紅「テニスコートです」
芥「じゃあさ一緒に行こうよ」
紅「はい、喜んで」
芥「じゃあ行こ~う」
二人はテニスコートに行った
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