第二章 悪夢

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3限の授業終了後に僕は中野先生の言っていた何とかの鳥居に似ていると言う、山辺がつくった物を見に黒板のところに行った。 下には小さなチョークが少し盛っていて、その上に長いチョークで立てられた鳥居。 見ると別になんにもないような、でもなにか違和感を感じる不思議な物だった。
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