第一章 始まり
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「ピッチャー山辺、降りかぶって投げた。」 自分で解説しながらかなり真剣に投げた。 山辺は小学校の時、野球をやっていたと話に聞く。なのでコントロールがある。ボールは僕めがけて飛んでくる。 そのまま軌道をかえることなく、新聞紙とビーダマで作られたボールはまっすぐ僕の横腹を直撃した。 「うぅぅぅ………。」 僕はやっぱりと思い、強度あるボールを食らってその場にうずくまった。
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