Apocalypse -世界黙示録-

登場人物

　
【現実世界sideの人物達】

フェンシエンス・ヘリオス
◇蒼い瞳とポニーテールに結んだ銀色の長髪が特徴の男。通称、フェス。
実は現実世界の神様であるが、本人は人間のフリして現実世界や他の世界をぶらぶらしている。いわゆるサボり魔。
基本は礼儀を重んじる心優しい性格だが、本気で怒るとまわりの空間までねじ曲がるため危険。普段は温厚。人柄が良いために慕われる｡
神様だからか力の強さは伊達ではなく、見た目がひょろい割には魔法と『神双二閃流』の流派を使う双剣士でもある。
全世界の危機を察してひかり達に“心の力”があると諭し、世界を救うよう頼んだ。
レイリスとは古い知り合い。

オラシオン・フェリスレティカ
◇現実世界と異世界を繋げる扉を守る世界門番監視官（ワールドゲートキーパー）であり、ひかり達が初めて出会った外見年齢十九歳の少女。
発言する前にその言葉の概要や意味を表す一文字（または二文字）を頭に述べる独特な口調で話す。
巨大な斧槍を巧みに操りながらも、マギア（magia）と呼ばれる神力に近い特殊な魔力で発動する《マギア術式》の魔術も得意。

随時増えるかも。