二章~繋いだ手~

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辛い思いを抱えながら、夢は働き続けた。 夢は仕事をしている最中、身体の異変に気付いた。 あれっ?苦しい…ハァ…ハァ…ハァ…駄目…立てない… 呼吸がどんどんはやくなる… 過呼吸かも… それから、毎日過呼吸に襲われた… 仕事にも支障が出てきて、夢は、病院に行くことにした。 「………精神障害ですね。」 このとき、夢は、闇というトンネルと手を繋いだ…
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