🎀第2章🎀

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加「あっ……あたし 用事思い出した;;;;か帰る!!」   有り得ない 有り得ない 有り得ない!!!       仁「はっ!?ちょ…;;待てよ!!」   仁は某アイドルのような ことを言い 加奈を追いかけた。           加奈は思い切り走ったが 男の人の速さには勝てず 仁に追い付かれた。         仁「はぁ…はぁ… やっと追い付いた…」       加「なんで…なんで 追いかけて来るの!?」     仁「だってお前が 帰るとか言うからだろ!!」     加「……くせに!!」     仁「えっ??」     加「何もわかってないくせに!!」     仁「はぁ!?」     加「もう、離してよ!! あたしは帰るんだから!!」         加奈は仁を振り切って 走って行ったのだった。       仁「なんだよ、あいつ…」       意味わかんねぇ~~!!       仁は道路のど真ん中で 叫んだのだ。           .
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