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少年は田舎に住むごく普通のちょっと太った小学生。あまり人付きあいができずいつも一人ぼっちでいた。
その日も普段通りいつもと同じ学校へ行く。少年はげた箱へ行っていつものように靴を履き替えようとすると上履きの中にゴミが入っていた。
最近少年わいじめにあっていてこうゆう嫌がらせわ毎日なのである。少年は「むっ」とするがもうなれていたのでガマンした。
そして上履きの中のゴミをすて上履きをはきクラスに入った。クラスの雰囲気はいつもと違った。
どうやら転校生が来るらしい。
クラスの人が転校生のウワサをしていた。
少年の唯一の友達の「タカ」に話を聞いてみるとどうやら転校生は女子らしい。少年はタカに「俺には転校生が男子だろうが女子だろうが関係ないや」と興味なさげに言った。
キーンコーンカーンコーンとチャイムが鳴った。
少年は自分の席に座り先生を待った。
2、3分すると先生が来た。
クラスの中が転校生の事でざわめき始めた。
すると先生が「静かに」と大きな声で言った。
「今日は新しい友達を紹介する」と先生が言うと彼女が入って来た!
少年はおもむろに彼女の顔をみた…
少女が自己紹介を始めたがすでに少年の耳には声が届いていなかった・・・・・一目惚れとゆうやつである。
それが少年の初恋であり少女との出会いであった・・・・
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