2人の昼食🍴
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洋一の予想通り、学食は生徒でいっぱいだった。 気温差のためか、窓は白くなり、厨房からは暖かそうな湯気が立ち上っている。 「俺、定食食べるけど、オマエ何食べる?」 大人気のメニューである定食が残っていることを確認した洋一は大介に尋ねた。 「今日寒いし、うどんかなぁ」 「了解。買ってくるから待っといて」 ポケットの小銭を確認すると、洋一は食券を買うための長い列に並んだ。
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