2人で過ごす時⏰

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『おはよ。ちゃんと学校来てね。待ってるから』 いつもと変わらない大介からのメールである。 洋一がこのメールに気付いたときにはすでに、9時をまわっていた。 やべっ… 昨日遅くまで起きてたもんな… 何だか寝れなかったし… 大介が泊まっていない日の大半は寝坊してしまう。 完全な遅刻だな… そう思いながらも洋一はタバコに火をつける。 洋一はメールを返信することなく、学校へ行く準備をした。
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