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今日の朝、電車通勤の愛はいつものように電車に乗った
通勤ラッシュで込んでいて愛は押し潰されそうになっていた
気がつくと圧迫感は無くなっていたが後ろに息遣いの荒い人が立っていた
振り向くと課長だった
『守ってくれてる…?』
そう思ったのも束の間
腰のあたりに何か硬いものがあたる
しきりに押し付けてきてそのたびに後ろの課長の息遣いも荒く激しくなる
「ねぇ愛ちゃん…僕のこれ どうにかしてくれないかなぁ…ハァ…ハァ」
なんて馬鹿なことを耳もとで囁いてきたり…
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