Britanna Chronicle

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リカルド=ヴァン=ブリタニア1世の即位した年に編纂(ヘンサン)された。 歴史書に有りがちな誇張や事実改変も見られる。   【実際の歴史との相違】 歴史を辿るとテューダー朝期のイングランド王国まで辿り着く。 現実とは事なり「処女王」エリザベス1世に子供がいて、ヘンリー9世として即位した事になっている。 この為、1603年のステュアート朝の成立と、それに伴うスコットランド王国と同君連合の成立は起こっていない。   【アニメでの歴史】 周辺諸国が市民革命と議会制度化により停滞していたのに対し、イングランド王国は絶対君主制を固持し、新世界で生産される富によりヘンリー10世とエドワード7世(実在のエドワード7世とは異なる)の統治を通して発展を続けたが、ワシントンの反乱(推定a.t.b.1776頃)が起こり、ヨークタウンの戦い(推定a.t.b.1781頃)に敗北。 さらにエリザベス3世の統治時代、トラファルガーの敗北(推定a.t.b.1805頃)によりエディンバラで革命勢力に包囲(エディンバラの屈辱,a.t.b.1807)され、ブリタニア公の尽力により植民地アメリカへ逃れた。 その後、テューダー朝の血筋が途絶えた後にブリタニア公爵リカルドが王位を継承し帝政を施工(a.t.b.1813頃)。 国号を「神聖ブリタニア帝国」に変更し、リカルド=ヴァン=ブリタニア1世として皇帝に即位。 同時に皇暦を制定し、皇祖アルウィン1世の即位(ローマ撃退、部族独立)から数えて1813年目として即位年を皇暦1813年とした。
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