泡嬢~プロローグ~

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孤独な闇の中から救い上げてくれたのは、 優しい笑顔の仮面を被った… 悪魔でした。 ねぇ、これから あたしは1人でどうやって生きればぃぃ? 本当の幸せは いつ掴めるの? ただ、愛されたかった。 必要とされたかった。 例えこの身を売ったお金でも。 大好きだったから。 貴方の温もりが 貴方の匂いが フラッシュバックする もぅ忘れたいよ。 何もかも消して 眠りたい。
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