第1章

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 俺はあの時、ふと気付いた事がある。大家の目も、よく分からなかったがサラリーマンの目も白目だった。もし操られた際、白目になるんだったら上手く逃げれる。  俺は剛が来るのが待ち切れなくて、玄関を見ると、新聞受けに何か入っていた。  見てみると、それは冊子で、表紙にはこう書いてあった。 『地球の神に選ばれた者のための書』
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