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それから金沢君とは遊ばなくなり、いつの間にか転校して行きました。
タニシとも付き合い切れず、あまり遊ぶこともなく、彼もいつの間にか転校して行きました。
そんな私も小2になりました!
この頃私は、ゲゲゲの鬼太郎に気違いくらいハマってて、大好きで母親に…
怖いから甘え声で恐る恐る…
私『ねぇ~お母さん!おいも鬼太郎見たいに髪の毛伸ばしていい?』
母『そがん伸ばしたら気持ち悪か!ダメ!』
私はもう1回甘え声で『ね~良いたい!一回だけ~』
一回だけとか通用する訳がないよね(笑)?もちろん答えは却下でした。
でもどうしても鬼太郎に成りたかった私は、おばあちゃんが作ってくれたボーダーチョッキに、裏の下駄箱をほじくり返して下駄を見付け、
カランコロンカランコロン言わせながらリモコン下駄を飛ばしてました!
おばあちゃんに見つかると笑われ、母ちゃんに見つかるとしばかれる(笑)
これを毎回毎回続ける度にとうとう母親にも気持ちが伝わったのか、
ゲゲゲの鬼太郎の絵が付いたシューズを買ってきてくれた!
この時はメチャメチャ嬉しかったな~♪
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