お見合い

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そのまま振り向かずにさに歩く。 テクテクテクテクテクテクテクテクテクテク・・・・・・・・・・・・・ガサッ・・ガサガサ・・・ 「誰やねん!!」 俺はいきなり振り返り大きな声を出した。 「・・・・・・・・・・・・・・・」 俺は声が出なくなった。 目の前には光る物体・・・・・・違うな・・・・人の形をしてた物が立っている。 大きさはちょうど俺の肩位か? だがさすがに幽霊や魔王で慣れている俺だ。 すぐに冷静になりその光る物体に向って言った。 「なんなんや?そんな物でビビるほどヤワやないで!!!!」 本心はけっこうビビってたけど・・・
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