◇第一章 《 終電車 》

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・ 深夜の最終電車… 疲れ切ったサラリーマンを 見るともなく、 まだバカ騒ぎに興じる学生連中… そいつらが羨ましく 腹立たしくもあり、 そんな情けない愚痴をたれた。 やがて… 最寄駅のホームが そいつらと逆方向に見えてくる頃だ 俺は、  ゆっくりと… 3両めのそいつらから   目線を切りかけた… と…  その時だった… ……ん…!?; …
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