25人が本棚に入れています
本棚に追加
昼休みになり毬恵は冬獅朗とお昼を食べようと探していたが見つからず屋根に上がり一人でご飯を食べていた
そこに知っている霊圧を感じ身を乗り出した
毬「冬………」
声をかけようとしたができなかった
冬獅朗は幼なじみの桃ちゃんと楽しそうに話しているしかも先日話してた結婚式の話し
冬「これなんか似合いそうだな♪」
桃「え~こっちのほうがいいよ~」
二人はウエディングドレスのパンフレットを見ている
その光景を見て毬恵の中にある何かがキレた
二人の前に突然死神が降ってきた
それは見慣れた死神
しかしその死神の霊圧は冷たく重たかった
毬「随分と楽しそうね日番谷隊長…」
冬「ま…毬恵!?」
毬「この前と随分態度が違うね~」
冬「いや…これは…」
毬「あぁ…わかった!私なんかと将来を話すより桃ちゃんと話してたほうがいいんだね!そんなにいいなら別れてあげる!さよなら!」
一方的に言うと走って去っていった
桃「追いかけたら?誤解してるみたいだし……ほらっ!」
呆気にとられている冬獅朗の背中を押す桃
冬「わりぃ…雛森」
駆け出す日番谷を見ながら
桃「まったく世話やかせるんだから」
最初のコメントを投稿しよう!