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主人公『日高俊哉』は、妹と二人暮らしをする高校生。
時は2037年、日本は長い戦争の中にいた。
そんな中、平和な毎日を送っていた俊哉の元に一通の黒い封筒が届く。
それは…徴兵令状だった。
暑い夏、俊哉に残された時間はたった一ヶ月だけだった。
最も淡く切ない最後の夏休みの物語。
僕が書いた小説の人気作です。
近未来なのに、今とあまり変わっていない世界。
戦争中なのに、普通の毎日を送る日々。
そんな不思議な時代のお話です。
風詩とは違い、急展開する場所があります。
自分的にも結構思い入れの深い作品です。
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