~告白~

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-学校- 廊下から女子たちの声が聞こえ、教室へ星野が入ってくる。 うさぎ 「おかえり、星野。」 星野 「ただいま。」 まこと 「って家じゃないんだから…💧」 星野 「おだんご、キスしていいか?」 うさぎ 「え~!?ここで?…でも皆見てるし…///」 星野 「ダメか…?」 うさぎ 「ダメじゃないけど、恥ずかしいから///」 星野 「ごめん。もう待てない…」 いつもより、長く深いキス… うさぎの存在を実感するかのように…。 うさぎ 「ん~///!!」 夜天 「星野。月野が苦しいってさ🎵」 星野 「ん…あぁ、ごめん💦」 うさぎ 「…っ/// どうしたの?何かあったの?」 星野 「…何でわかるんだよ。」 うさぎ 「当然。この、うさぎ様に分からない事はないわよ!」 まこと 「何かあったのかい?」 星野 「…キスされたんだ…」 うさぎ 「え……」 美奈子 「夢歌って子でしょ?」 星野 「あぁ…監督にも許可取ってフリでいいってなってたんだけど…ワザとされちまって。」 美奈子 「でしょうね…あの子は、そういう子だもの。」 星野 「ごめんな?おだんご…」 うさぎ 「ううん。星野は悪くないよ。あたしなら大丈夫だから。」
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