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夜天
「月野のボディーガード僕達がしてあげようか?」
星野
「何で夜天が、おだんごのボディーガードするんだよ。
普通なら彼氏である俺の役目だろう?」
夜天
「その彼氏が仕事で彼女の事野放しにしてるから、僕達がやろうか?って言ったんだよ。」
星野
「………。」
夜天
「そんな顔しないでよ。
星野と月野のために言ったんだから。」
美奈子
「そうよ。大気さんや夜天くんはお仕事あるから毎日は無理だろうし、あたしはそんなに毎日撮影とかもないし、ちゃんとボディーガードできるわよ。」
まこと
「ボディーガードなら任せてよ。」
夜天
「じゃあ席も大気と交換しとく?」
星野
「なんで席まで変えなくちゃいけないんだよ!」
夜天
「僕達もあいつと仕事したことあるんだけど、僕達もあいつのこと嫌いだけど、あいつも僕達のこと嫌いみたいだから、星野との会話も避けられるし、月野の事守ってあげられるでしょ。」
うさぎ
「そこまでしなくても…」
美奈子
「この際徹底的にしなきゃよ、うさぎちゃん」
星野
「…やだ……」
夜天
「やだって、そうしないと…」
星野
「なんで、何でそんなにあいつに気を使わなきゃいけないんだよ!!」
まこと
「あ、星野君!」
星野は走ってどこかへいってしまう。
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