第一章

5/9
45人が本棚に入れています
本棚に追加
/61ページ
鈴也は野球部、鈴星はマネージャー。 いつも一緒だった。いつも②、側にいてくれた…。 鈴星「鈴也一緒に帰ろう!…あれっ…」そう言った私の目に映ったのは、女子に囲まれた鈴也だった。 長谷川 緑(はせがわ みんと)「バレー部の女子だよ、あれ。」 鈴星「あ、みんとくん!」 緑君は鈴也の親友でおさななじみ。 鈴星はいつも相談にのってもらっています。 緑「鈴也ってすごいモテるよね」 鈴星「そうなんですよね~不安」 緑「でも大丈夫だよ、アイツは純粋だから鈴星しかみてねぇよ」
/61ページ

最初のコメントを投稿しよう!