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振り返りドアを開け逃げようと一瞬夜王から目をはなした。
次の瞬間。
〔政治〕「!!!」
口を抑え付けられ喋る事すら出来ないターゲット。
夜王はターゲットをベットに連れ戻し横に寝かせる。
暴れるターゲット。
だが夜王の力にはかなわない…。
〔夜王〕「さぁ…。懺悔(ざんげ)の時間だ」
左手で口を抑え
右手を左胸へ近づける。
夜王の右手からは黒い電流が流れ政治の心臓に負担をかける。
〔政治〕「!!……」
政治の心臓は止まる。
『死因』心臓麻痺。
〔夜王〕「あの世で後悔するんだな。己の罪を…」
そして任務を遂行し夜王は窓から闇に消えていった。
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