72214人が本棚に入れています
本棚に追加
/1290ページ
「ひどいじゃないですか。僕純粋に好きだったのに」
「…」
やめて。やめて。
「ごめんなさい、僕も雄太さんのように、葵さんを殺したいほど好きになってしまいました」
やめて。やめて。やめて。
来ないで。
「葵さん、僕のものになってください」
嫌あぁああああぁああああああぁ!
そして、私に不幸が降り注いだ。
外れることのない占いは、こうなるのが私の運命だと知ってたかのように、予言のように的中させた。
最初のコメントを投稿しよう!