【 】プロローグ

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   闇に生きることしか赦されない少女。  光に生きながら、光を憎む少年。  罪と罰。  少年の罪と、少女の罰。  報われぬ思いを胸に、少年は、少女は、過去を捨てて歩みはじめる。  過去を捨てることなど出来ない。  そんな当たり前の事に気づかずに――……。  
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