第二章

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キィーーンと指令部に響いた 「そう騒ぐな、早死にするぞライン」 「早死にしたらあんたのせいだろうが!」 「まぁ、作戦を聞きなさいよ。 ハルバート42からなら我が艦隊の方が早く着くし、ハルバート星域方面艦隊は重鈍な艦隻と早い艦隻が混ざっていて艦隊の足並みがズレている。 あんな艦隊と一緒に艦隊戦なんかやった日には、涙が止まらん それに、俺を誰だと思ってる?皇国軍最年少少将シンフィールド・ルネスティ少将だぞ?君達の司令官だぞ?」
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