第一章

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「わ、私が!?美味しく出来るかしら?」 「いや、そんなに焦らなくても、それに、前お菓子作ってた時はうまかったぜ」 「そ、そんなお、お世辞言っても、なにもでないからね!!!」 「あ、いや、なんでそんな焦ってんだ??いつものセレナと違うな?熱でもあんのか?大丈夫か??」 「大丈夫よ!気にしなくて!早く妹さんの所にいきなさいよ!」 「なんで!?知ってるんだ!?」 「いいから、いきなさいよ!明日必ず来なさいよ!待ってるから」 「あぁ、わかった。じゃあ行ってくる」 「えぇ、行ってらっしゃい」
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