第二章

7/29
前へ
/721ページ
次へ
「もしもし?シンフィールド少将ですが?」 連絡したのは副官のフォニカ大尉である。女性士官である 「どうした?フォニカ大尉?敵でも攻めて来たか??」 「残念ながらその通りです!閣下!!独立第十四艦隊の出撃命令下りました!!」 「なにを馬鹿な事を言っている!!艦隊はまだ整備中なんだ!!物資だってまだ運び込まれていないし、第一に将兵の息抜きも出来ていない!船はいくらでもストックはあるが、将兵のストックないんだぞ!誰だ命令をしたヤツは!!」
/721ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6809人が本棚に入れています
本棚に追加