第三章

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所変わって公国軍艦隊旗艦 「提督閣下。敵艦隊を発見しました。やはりあのすばしっこい偵察艦隊は前方の艦隊から出たようです」 「そうか!皇国軍は逃げ足だけは速いからな!!この間の会戦では、確か18歳の小僧にやられたらしいからな!皇国軍も人脈が尽きたと見える!!」 「閣下、敵艦隊の照合がとれました。」 「どこの艦隊だ?」
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