第三章
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公国軍旗艦 「閣下、敵は後退していきます。なにかあるのではないのでしょうか?」 「貴官は心配しすぎだよ。あの艦隊はたかだか5千隻未満だぞ?こちらは2万隻だ。数の上では完全に我々の方が確実に上だ」 「ですが、一応と集まって行動した方が………」 「貴官は心配しすぎだ!大丈夫だ」 「わかりました、閣下」
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