第三章

12/21
前へ
/721ページ
次へ
「上方より新たな熱原を感知駆逐艦と思われます!急速に接近!突撃して来ます! 「全艦で打ち返せ!」 「閣下!それでは!?」 陣形が一気に乱れ皇国軍の駆逐艦の入る隙を作ってしまった 「敵駆逐戦隊我が中央部に浸透して来ます!」 「迎撃しろ!」 「む、無理です!密集していて!迎撃したら味方に当たりましす!」 「クソぉ!」 「敵駆逐戦隊が光子魚雷発射しました!なお迎撃不能!」 閃光が走り、みるみるうちに艦隻が減りその勢いは止まらなかった
/721ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6809人が本棚に入れています
本棚に追加