紅の空は、いつも君を思い出す。
11/52
読書設定
目次
前へ
/
52ページ
次へ
僕の心の中に刺さった棘が抜けない日々は、今でも変わらない。 だけど、そんな棘の痛みを和らげてくれる人を僕は見つけたんだ。 それは同じクラスの窓際に座る田中美里さん。 こんな僕に唯一、話しかけてくれた人だ。 僕は彼女のその他愛ない話でも、自分がこの世界にいてもいいんだと思えるには十分だった。
/
52ページ
最初のコメントを投稿しよう!
4人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!