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「それはそうと、二人に知らせておきたい事がある」
深刻な面持ちで話しの内容を切り替える。
「とうとう、奇怪事件、もとい原因不明の事件に犠牲者が出たようだ」
「え!?…それは本当なの三浦君?」
「お前の情報だから十中八九それは本当にあったんだろ?」
二人とも半信半疑だが今まで三浦の情報に嘘はなかったため信じるしかなかった。
「まぁ、もう学校に着くから続きは昼飯で話すとしよう」
そう言って三浦はどこかへと行ってしまった。
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