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【頬をなでる 優しい風
波音に 揺られて
体の中 ほどけてゆくよ
目を閉じて 見えてくる
風の行く道が
さあ 漕ぎ出そう 光る波へ
笑顔が すぐ こぼれる
ねえ 伝えよう このときめき
風にのって あなたのもとへ
行くわ ウインディーネ
風が凪いで 振り返れば
夕映えに 照らされ
心までも 染まってゆくよ
見上げれば 響きだす
星たちの歌が~】
時を揺るがす歌声が、誰にも聞こえるわけでもない異空間の森に響き渡る
それは、透き通る旋律の声で…
下界の窓に身を寄せて語るように謳われていた
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