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…朝が来た。
いつものように顔ん洗い服を着がえる。
俺は学校を退学になったばかり、そのため仕事を探しに出掛ける。
退屈な仕事が嫌でいつも仕事が決まらずにブラブラするばっかり。
自分の行きたい道がわからないまま時間ばかりが流れる。
左腕にはめている時計を見ると時間は昼を過ぎていた。
飯にしようとコンビニで、にぎり飯を二個とお茶を買った。
近くの公園に行き、すべり台の下で食べる事にした。
太陽の日差しが眩しくて、日陰に入りこんだ。
まるでダメな自分を隠しているかのようだと考えてしまった。
そんな時、すべり台のすぐ近くに咲いている花が目に入った。
光を浴びて、とても綺麗に咲いていた。なんの花なのかはわからないが、綺麗だと思った。
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