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「あ～ クソ 変な夢見た」
「まぁまぁ 気にすんな 一週間みっちり 練習しただろ？」
fast styleの店内で 涼と湧一は話していた
「けどよぉ あんな 夢見せられて 平常でいられると思う？」
「うーん…… 腕の差があったとはいえ 俺の 180をぶち抜くほどだからなぁ 車が違いすぎるかもなぁ」
「兄貴の車って 何馬力位出てたの」
「聞いて驚くな？ 540psは 出てたぞ」
「540ps!?」
「ああ 総合的に見ても ここら辺じゃ 最強クラスに仕上げられた車だったな」
「何か 更に自信なくなってきた……」
「負ける時は 負ける 勝つときは勝つ そー割りきれ」
「……………」
「いいか ずっと そんな感じだたら 勝てるバトルも勝てなくなっど？」
「うん…」
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