第二章 気術師の到来

4/14
前へ
/565ページ
次へ
「で、何しに来た?」 「酒盛り」 「交ぜろ」 「そのつもりだよ」 龍鬼は持ってきたコンビニの袋を床に置いた。 「後で虎神達も来るから」 龍鬼はそう付け加えた。 いい忘れていたがマンモス学園は高校生から寮暮らしになるため敷地内にはどでかいマンションが三つ並んでいる。一人一部屋なのでとても快適だ。 オレの部屋は最上階の一番端なのでこういうことで利用されること請け合いだ。
/565ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4816人が本棚に入れています
本棚に追加