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「ほう」
「オレらのことも知っているのか」
「何故」
三人が同時に聞いた
「正直に言うと、わたしは光一様の心だからです。光一様の能力で具現化されました」
「なるほど。光一は人間を制作する能力者か」
「「どゆこと?」」
龍鬼と声を合わせるオレ
「静粛」
夜行に一言で黙らされた。わーい、オレ達蚊帳の外。
「いえ、私は人間ではありません」
「要点懇願」
ちなみに夜行は中国人じゃありません!
「みてもらえばわかります」
そういうと眼鏡っ子メイドは腕をまくった。いきなり腕が光り、光がおさまると……人間の腕じゃなくなっていた。
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