第四章 オレの近くのプロ

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「ほう」 「オレらのことも知っているのか」 「何故」 三人が同時に聞いた 「正直に言うと、わたしは光一様の心だからです。光一様の能力で具現化されました」 「なるほど。光一は人間を制作する能力者か」 「「どゆこと?」」 龍鬼と声を合わせるオレ 「静粛」 夜行に一言で黙らされた。わーい、オレ達蚊帳の外。 「いえ、私は人間ではありません」 「要点懇願」 ちなみに夜行は中国人じゃありません! 「みてもらえばわかります」 そういうと眼鏡っ子メイドは腕をまくった。いきなり腕が光り、光がおさまると……人間の腕じゃなくなっていた。
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