第四章 オレの近くのプロ

7/11

4816人が本棚に入れています
本棚に追加
/565ページ
それは金属だった。美しい銀の光沢をはなっていた。 「このとおり、わたしは人間の形をした生ける武器です」 「生ける武器……夜行、そんな能力者知ってるか?オレの知るかぎりでは聞いたことないんだが」 おっ。虎神も説明される側に。 「……伝説の気術師」 「それって四方四神(シホウシシン)のことか?ありゃ迷信だろ?」 四方四神?誰だろう。考えている顔をしていると龍鬼が教えてくれた。
/565ページ

最初のコメントを投稿しよう!

4816人が本棚に入れています
本棚に追加