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「ん…あっ、おはようございます光一様」
華音がオレの声で目を覚ました。まぁ当然だろう。しかしあの触感、まさか…
「華音。お前まさかノーブラ?」
「……?そうですけど?下着はもってませんので」
あああああああ!理性が!理性が爆発する!ノーブラでノーパンで上目遣い+首をかしげるの最強コンボ!鬼ストライク!
「何をやっているのかしら?」
はっ!この鬼のような声はまさか…!
「志保か…?」
「その通りよ。さて同じ布団の中で光一は何で胸を掴んでいたのかしら?」
……全部見られてた。ああ後ろに阿修羅像がみえる。
「そりゃあ大きい胸を掴みたくなるのが男の心情で」
「ふーん」
おっ、いけるか?
「華音ちゃんだっけ?」
「は、はい」
「包丁どこ?」
あっ、地雷踏んでた。
「あの戸棚の中です」
正直に答えるな……
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