第五章 初任務

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「ん…あっ、おはようございます光一様」 華音がオレの声で目を覚ました。まぁ当然だろう。しかしあの触感、まさか… 「華音。お前まさかノーブラ?」 「……?そうですけど?下着はもってませんので」 あああああああ!理性が!理性が爆発する!ノーブラでノーパンで上目遣い+首をかしげるの最強コンボ!鬼ストライク! 「何をやっているのかしら?」 はっ!この鬼のような声はまさか…! 「志保か…?」 「その通りよ。さて同じ布団の中で光一は何で胸を掴んでいたのかしら?」 ……全部見られてた。ああ後ろに阿修羅像がみえる。 「そりゃあ大きい胸を掴みたくなるのが男の心情で」 「ふーん」 おっ、いけるか? 「華音ちゃんだっけ?」 「は、はい」 「包丁どこ?」 あっ、地雷踏んでた。 「あの戸棚の中です」 正直に答えるな……
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