第五章 初任務

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「内容はペガサス学園の奴ら三人を撃退だ。場所は東京都○○区の廃ビル。さぁ行ってこい!」 「今すぐかよ!?」 「早くしないと逃げられちまうからな」 めちゃくちゃだ…。多分こんなんは第三部隊だけだろう。 「隊長、敵の強さは?」 重治と呼ばれていた推定小六が聞いた。 「さぁ?でも相手の狙いは一般人だからそんなに強く無いんじゃね?」 アバウトォォ!それが一番怖ぇよ! 「俄然やる気出てきたぁぁぁ!!」 「何で!?今のやりとりでどうやって出てきたの!?」 思わず声が出てしまった。相手はあんまり気にしてないけど、恥ずかしい!
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