2話

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ガラー ーありゃ?皆硬直してる 先生じゃないみたいだし 「はぁハァ・・・天何してるの?!」 ー竜助君?!どーしたの 「えっ?村瀬に抱きつこうとしたんだけど」 「ごっごめんなさーい!!」 ー村瀬、泣いてるし土下座!!? はやい・・ 「村瀬大丈夫?・・・で竜助君は、どーしたの?慌てて・・・」 「・・・天からならしょうがない・・・村瀬とかてめー天何なんだ!」 眉間に皺を寄せる竜助 「ひぃーごめんなさい!」 「竜助君!村瀬は、友達だからね!! 泣かせないで怒るよ!」 「友達・・・そっか・・ って天ぁ!おこんないで! 村瀬とか言うのごめんな じゃ・・じゃあなー」 「何しに来たんだろ・・?」 「ひー怖いょ・・名前覚えられちゃったし・・うわぁー 俺もぅ・・生きてけないんじゃないかぁ?」 「其は・・大丈夫だよ 村瀬は、俺の友達なんだからさー」 ーちょっとだけ解った 竜助君の狗発言・・・俺を守る番狗だと思うー そして、村瀬を友達として認識した ちょっと躾が足りない狗って事かな 友達とは、確かに違うんだね 寂しいな・・・友達の方がいいのに てか 「ー皆まだ固まってるの? ありゃー先生、廊下で固まってるよ」 学校生活ーー平凡から抜け出てしまった。 此れからどーなるんだか。 第2話ー終了
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