五話

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「猛!!格好いいね!」 ーあっ 一撃必殺か? 「昭・・・お願いだからこれ以上近付かないでくれー」 ー悶えてるてか、前屈み!? ヒットですか? それともストライク? 「何だあの前屈み・・赤津・・気持ち悪!」 「コソッ竜助仕方ないだろ」 「猛やっぱ・・俺・・邪魔?」 「邪魔じゃない! 寧ろ嬉しいんだってなに言ってんだ俺!」 ー真っ赤である意味怖い よ 鼻とか 耳とか 村瀬って鈍い バレるって今の反応とか思うけど村瀬は、泣きそうだし。 「天、あのさ・・・上手く二人撒いて二人で行動したいんだ お願いだ!」 「いいょー そうすると 竜助と二人きりだね」 「笑うと・・・天、女の子に見える」 「なわけあるか!? てか顔赤いけど大丈夫?」 竜助は、顔を赤くし天を見た 「気にしないで。ご主人?いゃ今日は、お嬢様か」 「嫌みか!」 ぷく~と頬を膨らませる。 「ホスト狗は、お嬢様を守りますから」 とわざとらしく竜助は、言った。
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