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「猛!!格好いいね!」
ーあっ
一撃必殺か?
「昭・・・お願いだからこれ以上近付かないでくれー」
ー悶えてるてか、前屈み!?
ヒットですか?
それともストライク?
「何だあの前屈み・・赤津・・気持ち悪!」
「コソッ竜助仕方ないだろ」
「猛やっぱ・・俺・・邪魔?」
「邪魔じゃない!
寧ろ嬉しいんだってなに言ってんだ俺!」
ー真っ赤である意味怖い
よ
鼻とか
耳とか
村瀬って鈍い
バレるって今の反応とか思うけど村瀬は、泣きそうだし。
「天、あのさ・・・上手く二人撒いて二人で行動したいんだ
お願いだ!」
「いいょー
そうすると
竜助と二人きりだね」
「笑うと・・・天、女の子に見える」
「なわけあるか!?
てか顔赤いけど大丈夫?」
竜助は、顔を赤くし天を見た
「気にしないで。ご主人?いゃ今日は、お嬢様か」
「嫌みか!」
ぷく~と頬を膨らませる。
「ホスト狗は、お嬢様を守りますから」
とわざとらしく竜助は、言った。
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