五話

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「猛も村瀬も行くんだろ?」 ちょっと時間を気にしながら竜助は、二人に向かって言った。 「あっすいません」 「じゃ行こう!! 何処に行く?」 天は、A組のドアを開けると竜助に片腕を捕まれながら出て、後ろにいた村瀬たちに驚ろかれた。 「えっちょっと竜助?!!! なに!!」 ードキドキしてる やばい・・・ 顔が赤いって俺! 捕まれてる腕が熱い・・・ 意識するぅーー 「猛、お前もしっかり 村瀬を捕まえとけ」 ーは・・・何だこの待ち構えてる女子の皆様!! なっなんか 「えっ女連れ?うそー誘おうと思ったのにー」 「私の方が可愛いくて綺麗だしあんな変な格好で歩かないよ」 あーもみくちゃにされてるのに竜助を誘おとした女子皆様に罵倒やら飛ばされてる だからねー 女じゃないって俺! 変な格好で悪かったな! 「天、気にすんな! 抜けるからしっかりついて来てな!」 その頃、村瀬たち。 「人凄いね・・・猛行く?」 「おっおう・・・だが! ちょっと待てくれまだ心の準備がー」 「わっ?わかった」 村瀬に触る事に対して凄く準備に時間が掛かってしまっていた。
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