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「二人して人の事散々言ってるけど
一応仕事は、してるよ竜助に石山君」
真後ろに緒方生徒会長。
「うわぁ!!」
「ゲッ・・・」
「文化祭となると大変なんだよ、抜け出しに他校や一般といざこざに校則違反ってねその問題を解決したりって仕事がね」
ニッコリ笑いながら緒方が持ってた書類を丸め竜助の頭を叩いた。
「大変なんだよね・・君みたいにご主人様と散歩なんて出来ないほど」
「ってて・・人にあたるな!」
「会長・・じゃさっさと仕事すればいいんじゃ」
天が発言するとバッと天の方を向き
「何言ってんの、今からサボるんだよ」
ーサボるんですか・・・
会長として責任ないのか
周りご愁傷様。
「最低とか思ってる顔をしてるね・・・
言い方が悪かったのかな?
自由時間にしたんだ
でいい?」
「あっどーぞ自由に・・・」
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