七話

2/14

278人が本棚に入れています
本棚に追加
/107ページ
「あっあのさ!」 竜助を見ながら言う途中 「あっ天~!」 村瀬と赤津が歩いて来る 「・・天、何?」 二人を見た後竜助がそう言えばと天に問いかけるが・・ 「あっ・・・何でもない」 ー今聞いてもしょうがないか 日を改めるか・・または、調べるか ・・・てか。 「村瀬は、何故・・赤津君と手を繋いでるの」 手を繋いでない方にある紙袋を猛は、竜助にあげていた。 沈黙がながれる 村瀬と赤津が同時にポンッと赤くなった。 「どうしたんっすか?」 や 「・・・何か訳あり?」 生徒会長が呟いても反応しない 「何だ・・良かったな猛?」 ニヤニヤと竜助が言うと 「なっ・・瀧本!」 「そっかぁおめでとう赤津君。そして村瀬も」 「天ありがとう~」 そう言うと村瀬は、わんわん泣き始め天に抱きついた。 「村瀬泣かない泣かない」
/107ページ

最初のコメントを投稿しよう!

278人が本棚に入れています
本棚に追加