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「あっあのさ!」
竜助を見ながら言う途中
「あっ天~!」
村瀬と赤津が歩いて来る
「・・天、何?」
二人を見た後竜助がそう言えばと天に問いかけるが・・
「あっ・・・何でもない」
ー今聞いてもしょうがないか
日を改めるか・・または、調べるか
・・・てか。
「村瀬は、何故・・赤津君と手を繋いでるの」
手を繋いでない方にある紙袋を猛は、竜助にあげていた。
沈黙がながれる
村瀬と赤津が同時にポンッと赤くなった。
「どうしたんっすか?」
や
「・・・何か訳あり?」
生徒会長が呟いても反応しない
「何だ・・良かったな猛?」
ニヤニヤと竜助が言うと
「なっ・・瀧本!」
「そっかぁおめでとう赤津君。そして村瀬も」
「天ありがとう~」
そう言うと村瀬は、わんわん泣き始め天に抱きついた。
「村瀬泣かない泣かない」
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