七話

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「普段は、凄く優しいってか面倒見がいい人なんだけど・・・喧嘩や卑怯な戦いしてる奴がいたら素手でぶん殴る恐い人 たまにバーに来るよ。」 「・・・へぇ・・」 ー村瀬・・・が話し聞いただけで顔面蒼白で 気絶しそうだから止めようかな? 「あのさ・・・赤津君隣の村瀬が気絶寸前だからこの話し止めよう!」 そう天が村瀬の事を言うと赤津は、村瀬の頭を撫でながら大丈夫か?や昭!?など焦っていた。 「そうか、彼はビビりだったか・・・ 石山君・・君の情報収集したらさ・・空手で中学県大会優勝者なんだってね。」 緒方会長の突然の話に天は、驚いた。 「はっはい! 中学2年の時ですけどね てっ!!情報収集したって・・恐!」 「総長のご主人様がどんな素性かぐらい副総長が知らなくでどうするの?」 ー信頼性に欠けてる訳無いと思うけど ・・・何と言うかある意味、心配症な母親みたいな感じがする悪い人じゃないけどね腹が黒いなこの人
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